2007/06/05

早くも卒業製作が・・・

毎年のことだが、今年も卒業製作のゼミ登録の時期になった。

卒業製作は、学生個々が希望する指導教員のゼミに配属される、ということからスタートする。
今はちょうどその登録期間で、今日も数名の学生が私の席にやってきた。
どんな内容で、あるいはどんなやり方で卒業製作を進めていくのか?
これまでにどんなテーマの作品があったか?等を質問に来た。
ここ数日、ほぼ毎日数名の学生がやってくる。
それは、学生達にとって自分がどの教員の指導を受けるのが良いかを判断する情報収集でもあるが、第1希望であるゼミの定員から外れないための営業活動でもあるのだ。
各ゼミは10数名の定員があるから、場合によっては第2希望になってしまうこともある。
そのため、学生達は今のうちに希望の教員に"顔を売っておこう"という狙いもある。

登録締切まであと1週間ほど。みんな希望通りのゼミに決まればいいねぇ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/06/04

blog紹介

書かねばっ!と思いつつも、勤務校関連のblog開設や記事掲載にドタバタしてしまい、最近このblogをサボってしまってます。

とりあえず、関連blogの紹介です。
● OCTブログ
● N氏の山荘建設
● うらら亭プロジェクト

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/06/02

保護者対象「進路説明会」

14時から2部制で実施され、今回80名ほどの参加があった。
まず1部は、就職することの意味や家庭においての就職指導、我が校におけるこれまでの就職状況や今年度の求人状況等など、"就職"についての全体説明が行われた。
次いで建築士専科への進学や大学編入など"進学"についての話。
大学編入した後の苦労と利点は、こちらの先生が書かれている。
例年編入希望者は数名、建築士専科への進学は50名以上。つまりほとんどの学生は就職する。専門学校は大学よりも短い修業期間で技術を身につけ、確実に就職するというのが1つのメリットだから当然のことだが。

1時間強の全体説明が終わり、2部は各クラスごとに教室に入っていただき、担任との顔合わせとなった。
私のクラスは本日10名、7組の参加だった。
クラスでの就職活動状況や就職指導の方法、これから卒業までの流れと卒業製作について等、全般的な説明だけで終わる予定だったが、参加が7組だし遠方から来られた方もおられるので、個別面談をすることにした。
成績について、出席状況について、卒業後の進路について等等・・・
今日は予定より少し時間オーバーしてしまいましたが、納得して帰っていただけたでしょうか。

いくら学校で就職指導をしても、各家庭で「おまえの好きなようにしたらええ」と中途半端な指導をされては学生も意欲をなくし、フリーターにもなりかねない。家庭でのサポートも重要なのですよ、という内容の進路説明会だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/05/07

ゴールデンウィーク明けです

ゴールデンウィーク終了。
1年生は、入学して約1ヶ月が経ち専門学校生活にも慣れてきたところだろう。
例えば製図実習は「線や文字の練習」を終えて次の段階、建築物という3次元の物体を図面という2次元に表現することを体感してもらう内容に入っている。私の担当科目である構造力学は、力のモーメントや力の合成・分解。いずれの科目も、まだ建築の基礎固めの内容だ。
2年生は今、就職活動に動きまくっている。昼休みや講義が終わる時間になると、進路指導室は求人票をめくる学生で賑やかになる。今年は春休み中から多くの求人があり、求人ファイルは日々どんどん厚くなり、冊数が増えていく状態。学生たちも自分にマッチした企業捜しに忙しくなっている。
私自身、企業訪問や入社試験の理由による公欠届に印を押す機会も、この時期にしては数が多いような気がする。
また、卒業生は仕事のペースにも慣れて来た頃だろうか。建築士試験についての質問のため、仕事帰りに学校に立ち寄ってくれる学生もチラホラ。

学校はと言えば、GW中に「私のしごと館」でのロボットイベントに参加したり、「西武庫団地改修プロジェクト」や「うらら亭プロジェクト」の始動、学内コンペ企画など賑やかになってきた。学生たちには、さまざまなモノづくり実習プログラムに積極的に参加してもらいたいものだ。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007/04/12

本日より授業開始!

今日から2007年度の授業スタート!
プライバシーマークを取得した我が校では、今年度からネームプレートを着用することが義務付けられる。
それは学校関係者がどうかを判別するIDの役割となる。
しかし実はもう一つ、学生個々が自分の所属を意識し自分自身の行動に責任を持ってもらうという教育効果を期待するという狙いもある。
名札をぶら下げている=看板背負って歩いている、ということだ。
これは社会に出れば名刺を渡すし、作業服には社名や個人名が入っているのと同じ。

今日は初日ということで数名が家に忘れて来たようだが、事務所で仮ネームプレートを発行し無事に全員が着用して講義に望んだようだ。

非常勤講師室でコーヒーを飲んでいると、M本先生が
「ホームページ、見させていただいてます!あれ先生ですよね1年ほど前になりますが、検索中に偶然発見しました!」
M本先生にもこのblogが見つかってしまっていたようです。徐々に発見者が増えているようです。
M本先生は図学や材料学、卒業制作などを担当して下さっている先生。
今日は時間割に変更があり、M本先生にはご迷惑をおかけしたようで申し訳ありませんでした。懲りずに今年もよろしくお願いします。

明日、2年生は進路セミナー。就職について、大学編入について、専科進学について等の説明がされる。2年制の専門学校は入学後1年で就職活動となるのだ。
1年生はインテックス大阪で開催される「バリアフリー2007 第13回 高齢者・障害者の快適な生活を提案する総合福祉展」にバスで見学に出かける。福祉住環境コーディネーターとの関連もある展示会なのでしっかりと見てきてほしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/10

新入生オリエンテーション

2泊3日の新入生オリエンテーションが昨日で終了した。
入学直後、初めて顔を見た学生たちが寝食を共にするオリエンテーション。
社会に送り出す1つ手前の学校として、これまでの小中高という学校生活とは違うということを認識してもらい"リセット"してもらうこと、仲間作りを通してチーム力やコミュニケーション能力を見る意味もある。
屋内研修として、学校の教育システムの案内や学力テスト、一般常識テストの実施、屋外研修では丸太を使ってモノづくり研修、スポーツ大会などで3日間が過ぎた。
最初は初対面の者同士での合宿ということで不安一杯だっただろうが、いろんな作業を共にすることによって、どんどん学生たちはいい表情に変わってゆく。
近頃は新人研修会と称して合宿を行っている企業も多い。企業内容を知ることはもちろんだが、多くは学生気分をリセットしてもらうためだ。入学した学生たち、もしかするとまた入社後に同じような研修を経験する者もいるかも知れないな。

明日は健康診断と新入生ガイダンス。そして明後日からは講義がスタートする。

今日の私は休暇を取り、大腸検査のため病院に行ってきた。朝から絶食し、もらっていた下剤を2l飲み、午後から病院へ行き内視鏡検査。病院ではしばらく順番を待ち、ドキドキ緊張しながら検査を受けた。モニターに映し出される自分の大腸内、なかなかキレイに見えたが、結局何事も無く済みそうだ。
T_pict0371 検査が終わってもしばらくお腹が張り、何となく気色悪かったのだが、まだ明るいし、せっかくの休みなのでカメラをぶら下げ自転車に乗り、ブラブラ散歩に出かけた。
賀茂川の桜は少し散り始めたようだが、植物園横の半木の道の紅枝垂れ桜は蕾みも多く、まだまだこれから咲きそうだ。
賀茂川に沿って出町柳までを往復、社家の町や上賀茂神社を巡T_pict0381り、朝か ら 何も食べていなかったので、上賀茂神社前にある葵屋の「やきもち」をかじりながら帰宅。「やきもち」はもう1軒、同じく神社前に神馬堂という店もあるが、こちらはいつも昼を過T_pict0383ぎると売り切れる事が多い。この日も既に店は閉まっていた。

今の季節、自転車で散歩が気持ちいいと感じた優雅な時間だった。
さて、また明日から頑張っていこう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/02

PCトラブル!

朝、学校に着きまず最初にする事はPCの電源ON。
しかし、いつもと違う。
PCのファンがブンブン回り、画面は真っ黒のまま、ハードディスクのアクセスランプも点滅しない・・・。
どーしようもないので電源スイッチ長押しでOFF。15秒ほど待ちもう1度ONするが全く同じ現象、起動しない。またまた電源スイッチ長押しでOFF。
今度は本体から電源コードを抜いて、15秒ほど待ちコードを挿して電源を入れ直す。
まったく起動しない・・・あきらめました。かなりショックです。
しかし実はこの現象、これまでに他の先生方のPCにも起こっている。
NECの企業向けのモデルだが、同一機種についてのみ起こっているので、恐らくこの機種固有の不具合だ。本来ならリコールじゃないの?と思えるほどの高確率で発症している。今回は偶然にも、つい最近ハードディスク内のバックアップを取っていたし、授業関係のデータは安心。さらにネットワーク接続されている共有HDにもいくらかのデータを保存してあるので、とりあえずの業務には支障は無いはず・・・と思う。
出入り業者に連絡すると、結局引き取り修理になり明日代替機が来るとのこと。
さて、仕方が無いので今日は非常勤講師用のPCを使って作業し、新入生オリエンテーションの資料作製。今日はかなりペースダウンしてしまった。やはり使い慣れた環境が1番だと痛感。
それにしてもバックアップって忘れがちだけども、とても大切な作業だと改めて感じた出来事だった。

午後、入社式を終えた卒業生が挨拶に来た。彼は私が担任していたクラスの学生で、今春、建築学科を卒業し中堅ゼネコンに入社した。
「今日は入社式で、新入社員代表で宣誓文を読み上げた」と自慢げに話してくれた。
仕事は施工管理の部署になるようだが、2級建築士の勉強も始めるという。芯の強い性格だから、全てにおいて前向きに活躍してくれるだろう!

午前中のPCトラブルでは少し落ち込んだが、午後は卒業生と話して元気が出た1日だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/04/01

朝から日曜専科の講義だった。

T_070401_1_1日曜専科とは、日曜と平日(水曜)夜に開講している2級建築士試験対策講座だ。
基本的には仕事をしながら合格を目指す人たちが対象で、学校としての卒業生へのサービスでもあるので、一般の講習会と比べてかなり安い講習費に設定されている。

私は建築計画の担当で今日は2回目。
気候や熱、温湿度、日射、換気など計画原論と呼ばれる分野の講義だった。日本の気候の特徴や熱の移動、空気線図の見方や換気の種類など毎年数問出題される部分。
重要ポイントの講義、出題のされ方を過去問の選択枝を見ながら解説、という繰り返しで理解そして頻出箇所は暗記してもらう。2級建築士の建築計画は経験的に答えが判断できるものもあるが、覚えていないと答えられない問題も多い。基本は過去問を繰り返しやることに尽きる。

T_070401_2ちなみに1年生の学科である建築実務専科の合格率が90%前後、日曜専科の合格率は70%程度。
2級建築士は全国平均では25%程度、他の専門学校の専科では50~60%程度の合格率しかないところもあるようだから、働きながら学ぶ我が校の日曜専科はなかなかの高合格率だと思う。きちんと勉強時間を作り、ペースを守って取り組めば必ず合格できると言ってもよい!T_0704701_3

学校を出て帰り道、すぐ前の大川沿いには桜並木。既にもう花見客で一杯だった。
隣の造幣局では今年の「桜の通り抜け」は4/5~11までとの表示があった。いつになく早い開催だ。先ほどの建築計画の講義で地球温暖化の話をしたところだが、実感するなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2007/03/28

企業に挨拶回り

今日の午後、T山先生が席にやってきて「このblog書いてるんちゃう?」。
T山先生、実は私のさまざまな意味でのスゴイ"先生"なのです。
いよいよ今日は、T山先生にもこのblogが見つかってしまったか。

学校名は出さずにしているものの、その内容を知る人には気づかれてしまうものです。
最初1人は我が校の広報担当K氏が学校のHPのアクセス解析を追いかけるうちに発見され、その後は少しずつ職場関係のいろんな知り合いから「あの関西限定ってやつ、読ませていただいてます!」「あのblogの管理人ですよね?」と言われたり・・・
そんなことがあるとblogって面白いなぁと感じるものです。

さて、今日はその後、採用していただいた企業への挨拶廻りに行ってきた。
もちろん次年度の採用計画の有無や望まれる人材、入社試験で重要視される事柄などの情報も聞き、就職指導にも役立たせるという目的もある。
今回の企業廻りで感じることはどこも「採用意欲旺盛」ということ。
団塊世代が大量退職する2007年問題や景気回復が大きな要因らしい。バブル崩壊後のリストラや採用に対して消極的であったことが、今になっていびつな年齢構成になってしまっているという正直なお話も聞けることがある。
一方では、少子化により専門学校への入学者数は減少している。我が校もご多分に漏れず、昨年より減少の見込みだ。

景気が上昇し、求人が多いときには学生が少なく、
景気が下降し、求人が少ないときに学生数が多くなる。
建築専門学校の宿命でしょうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/03/24

今年度の学校説明会、本日最終回でした。

入学希望者や検討中の方の参考になるよう、7月頃からほぼ2週間に1回のペースで実施されている学校見学会や体験入学会、今年度は今日が最終回だった。
体験入学会ではCADの授業や住宅模型の作製、パースの描き方など、
説明会では建築学科やインテリアデザイン学科など、複数設置されている学科毎に特徴の解説と施設見学などを行ってきた。

夏休み頃から秋にかけては高校3年生の参加が多く、秋から3月あたりになると2部(夜間部)希望やリカレントの方が多くなる傾向だ。近年は高校1、2年生が来ることもある。
地方から家族連れで大阪見物も兼ねて参加という方も・・・
親御さんとしても、我が子が遠く離れた地のどんな学校に行くのかさぞ心配なことだろう。
毎回、個別面談、つまり参加者個々にスタッフが対応する時間がある。
いつも「しっかり見て行って下さい」「疑問点や不安な点があれば何でも質問して下さい」との気持ちで対応している。もちろん私は教員なので、教育内容や学生生活等についてが主で、入試や費用面等は事務職員の方が丁寧に対応してくれている。

入学案内パンフだけで入学を決めた学生の中には、夏休みが近づくあたりから
『こんな勉強をするのだとは思わなかった』
『課題がこんなにたくさん出るとは思わなかった』
『勉強してみたら、自分には合っていなかった』
 ・・・などなど
ミスマッチと言える理由で中退するケースもまま見られる。
(もちろんミスマッチでは無く、自己管理不十分が原因の場合も多いが)

学校説明会や体験入学会は、広報的意味合いが強く「学校の良いところだけを見せるもの」と言われる。
しかし学校の雰囲気やカラーを感じるには、実際に足を運んでみるしかない。そしていろんな質問をしてみること。それも複数のスタッフに同じ質問をしてみることが重要だろうと思う。
専門学校は、学校によって教育内容のレベル差が結構大きかったりするのも事実。
高い学費を払うわけだから、気になる学校全てに足を運んでみること。そうすれば自然に良い学校が見えてくるはず。自分の納得いく学校選びをして欲しい。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

より以前の記事一覧