2007/05/10

高槻の高校へ進路相談会に行ってきた

高槻市の普通高校で行われた、3年生対象の進路相談会に行ってきた。
1つの教室には5、6校程度の専門学校の席が設けられ、複数の教室が使われていたから、おそらく20校以上の専門学校が来ていただろうか。

建築やインテリアへの進路を考えている生徒3名が、私のいる席に座ってくれた。
普通、職業ガイダンス等では、開始前の説明会で”自校の宣伝はしないように”と注意されるのだが、今日の相談会では自校の宣伝もOKだったので、持参の入学案内パンフを使って話をすることができた。
建築やインテリアではどんな仕事があるか、そのためにどんな勉強をするか、資格はどう役に立つか、高校生の間にどんなことに気をつけておけば良いか等を説明し、最後に学校の場所や雰囲気、どんな教職員がいるかの確認のためにも体験入学や学校説明会には必ず来て欲しいと付け加えた。
3人とも大学ではなく、専門学校の建築分野への進学を考えているようで、かなり真剣に話を聞いてくれたし、最後は「入学試験についてくわしく教えて下さい」という質問もでた。
あっと言う間に時間が過ぎ、終了のチャイム・・・。

この相談会はホームルームの時間を使った授業の一環であるため、話を聞いてのレポートを書かねばならなかったようだ。彼らは終了後、すぐその場で鉛筆を走らせ始めていた。
いろんな内容を早口で話してしまったので少し心配になり、
「レポートがあったのか!もうちょっとレポートが書き易いように話をすれば良かったねぇ、大丈夫?」と彼らに話すと
「いえ、ずいぶん良く分かりましたし、楽しい話でした」と言ってくれた。

高校によっては荒れた雰囲気の学校もあるが、この学校は廊下ですれ違う生徒は皆挨拶してくれるし、落ち着いた真面目な雰囲気が感じられた。

年に数回、校務に差支えの無い範囲で高校の職業ガイダンスや進路相談会に出かけている。このように高校生と直接話をする機会は、今の生徒の気質にも触れられるし、彼らの進路の一助にでもなれればと思うと、結構楽しいものだ。
しかし、遠方であったりすると半日から1日を費やすこともあり、後々自分の校務が溜まってしまうのが痛い・・・
けどまた来週、滋賀県の高校に行くよ!

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2007/04/10

新入生オリエンテーション

2泊3日の新入生オリエンテーションが昨日で終了した。
入学直後、初めて顔を見た学生たちが寝食を共にするオリエンテーション。
社会に送り出す1つ手前の学校として、これまでの小中高という学校生活とは違うということを認識してもらい"リセット"してもらうこと、仲間作りを通してチーム力やコミュニケーション能力を見る意味もある。
屋内研修として、学校の教育システムの案内や学力テスト、一般常識テストの実施、屋外研修では丸太を使ってモノづくり研修、スポーツ大会などで3日間が過ぎた。
最初は初対面の者同士での合宿ということで不安一杯だっただろうが、いろんな作業を共にすることによって、どんどん学生たちはいい表情に変わってゆく。
近頃は新人研修会と称して合宿を行っている企業も多い。企業内容を知ることはもちろんだが、多くは学生気分をリセットしてもらうためだ。入学した学生たち、もしかするとまた入社後に同じような研修を経験する者もいるかも知れないな。

明日は健康診断と新入生ガイダンス。そして明後日からは講義がスタートする。

今日の私は休暇を取り、大腸検査のため病院に行ってきた。朝から絶食し、もらっていた下剤を2l飲み、午後から病院へ行き内視鏡検査。病院ではしばらく順番を待ち、ドキドキ緊張しながら検査を受けた。モニターに映し出される自分の大腸内、なかなかキレイに見えたが、結局何事も無く済みそうだ。
T_pict0371 検査が終わってもしばらくお腹が張り、何となく気色悪かったのだが、まだ明るいし、せっかくの休みなのでカメラをぶら下げ自転車に乗り、ブラブラ散歩に出かけた。
賀茂川の桜は少し散り始めたようだが、植物園横の半木の道の紅枝垂れ桜は蕾みも多く、まだまだこれから咲きそうだ。
賀茂川に沿って出町柳までを往復、社家の町や上賀茂神社を巡T_pict0381り、朝か ら 何も食べていなかったので、上賀茂神社前にある葵屋の「やきもち」をかじりながら帰宅。「やきもち」はもう1軒、同じく神社前に神馬堂という店もあるが、こちらはいつも昼を過T_pict0383ぎると売り切れる事が多い。この日も既に店は閉まっていた。

今の季節、自転車で散歩が気持ちいいと感じた優雅な時間だった。
さて、また明日から頑張っていこう。

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2007/04/06

建築専門学校、2007入学式!

今日は入学式。晴天に恵まれ、良い入学式になった。
入学式が終わると会場から学校へ移動し、新入生ガイダンスがあるのだが
今日はその移動が大変だった。
造幣局の「桜の通り抜け」が開催中だし、大川沿いのソメイヨシノもきれいに咲いているし、露店はズラーっと立ち並ぶし、天気良く暖かいし・・・平日昼間なのに人出がすごい。
地方から来た子たちは驚いたかな。桜の通り抜けと入学式が重なったのは初めてだ。
学校までみんな迷わず来れたかな?

教室では各担任から新入生へいろんな配布物を配られ、明日からのオリエンテーションの説明、学校生活の簡単な説明などが行われた。
保護者向けの説明会も行われた。

いよいよ今シーズンも始まる!
しかし、業者に引き取られたPCはまだ戻って来ない!

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2007/04/02

PCトラブル!

朝、学校に着きまず最初にする事はPCの電源ON。
しかし、いつもと違う。
PCのファンがブンブン回り、画面は真っ黒のまま、ハードディスクのアクセスランプも点滅しない・・・。
どーしようもないので電源スイッチ長押しでOFF。15秒ほど待ちもう1度ONするが全く同じ現象、起動しない。またまた電源スイッチ長押しでOFF。
今度は本体から電源コードを抜いて、15秒ほど待ちコードを挿して電源を入れ直す。
まったく起動しない・・・あきらめました。かなりショックです。
しかし実はこの現象、これまでに他の先生方のPCにも起こっている。
NECの企業向けのモデルだが、同一機種についてのみ起こっているので、恐らくこの機種固有の不具合だ。本来ならリコールじゃないの?と思えるほどの高確率で発症している。今回は偶然にも、つい最近ハードディスク内のバックアップを取っていたし、授業関係のデータは安心。さらにネットワーク接続されている共有HDにもいくらかのデータを保存してあるので、とりあえずの業務には支障は無いはず・・・と思う。
出入り業者に連絡すると、結局引き取り修理になり明日代替機が来るとのこと。
さて、仕方が無いので今日は非常勤講師用のPCを使って作業し、新入生オリエンテーションの資料作製。今日はかなりペースダウンしてしまった。やはり使い慣れた環境が1番だと痛感。
それにしてもバックアップって忘れがちだけども、とても大切な作業だと改めて感じた出来事だった。

午後、入社式を終えた卒業生が挨拶に来た。彼は私が担任していたクラスの学生で、今春、建築学科を卒業し中堅ゼネコンに入社した。
「今日は入社式で、新入社員代表で宣誓文を読み上げた」と自慢げに話してくれた。
仕事は施工管理の部署になるようだが、2級建築士の勉強も始めるという。芯の強い性格だから、全てにおいて前向きに活躍してくれるだろう!

午前中のPCトラブルでは少し落ち込んだが、午後は卒業生と話して元気が出た1日だった。

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2006/12/27

年末行事といえば「大掃除」

600_pc270145 昨夜の大雨だったせいだろうか、今朝学校に行く途中、天満橋の上から見る大川に「ウォーターレタス」が大量に浮いていた。

外来種の水草で、淀川では 約5年ほど前から大量発生するようになったとか。観賞用に栽培していた株が捨てられ、繁殖したのが原因とみられている。
「水上バスや船の運航の邪魔になるため駆除しているが、取っても取っても流れてくる」と大阪市環境事業局の方も嘆いておられるらしい。600_pc270144_1
琉球以外の日本では越冬できない1年草のため、寒さで枯れるのを待つしかないようだが、12月末だというのにこんなに大量に流れてくるとは、今年は暖かいという証だろう。

暖かい冬には、ウォーターレタスの大掃除は大変だが、我が家の大掃除は暖かい方が楽だなぁ。

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2006/09/30

しんどい大学も増えてきたようだ

「学生の茶髪とピアス、やめれば現金1万・続ければ懲戒」

 秋田市の学校法人「秋田経済法科大」(小泉健理事長)が10月、同大と、系列の秋田栄養短大に、茶髪とピアスを禁止する規則を設ける。
 従わない場合には「懲戒」もあるが、指導に応じて改めた学生には褒賞金1万円が付いた学長賞を贈る“アメとムチ”を用意。文部科学省学生支援課も「聞いたことがない事例」と言う。

 新たに制定された「学生の頭髪・装身具に関する要綱」では、男女とも、頭髪について「周囲に不快感を与える特異な髪形、染色、脱色は禁止」、装身具も「華美を避け、品位を保ち、ピアスは禁止」と明記した。該当する学生には、新設された教育指導室担当の教官らが指導。どうしても指導を受け入れない学生には、教授会に諮ったうえで注意処分などの「懲戒」もあり得るとする規定も盛り込んだ。
(読売新聞) - 9月29日14時40分更新(Yahoo!ニュース
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大学によっては、レベルダウンもついにここまで来たか・・・と驚いた。
これではまるで中学校の校則だ。それに、染めたり戻したりするたびに1万円もらえるのだろうか?

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2006/09/26

昨日の通りすがりさんへ

昨日、通りすがりの大学3回生の方からコメントをいただきました。

通りすがりのものさん、大学では福祉や心理学を勉強されているということでしょうか。
福祉や心理学といったソフト面を修められているということは、建築設計を学ぶ上で1つのアドバンテージになると思います。建築環境に心理学的な観点は大切だと思いますし、福祉についてはもちろん、高齢化社会の中で建築物の高齢者・身障者対応が今の流れです。「福祉住環境コーディネーター」という資格ができたくらいですから。
あとは建築技術というハード面を身につけ、高校の時から興味のあった建築設計の仕事に就きたい、と考えておられるわけですね。

建築専門学校の夜間部にダブルスクールするのが良いか、大学で建築を学ぶ方が良いのか・・・
悩ましい選択ではありますが、私はどちらが良い、悪いというものではないと思います。
コメントに書いておられるような「専門学校だと将来厳しい」ということは無いと思いますし、逆に「大学だと将来安泰」とも言えないでしょう。
また、「専門学校を卒業すればスグに即戦力になれる」というものではありませんし、「大学を出ていれば出世できる」というものでも無いでしょう。
ありきたりな言い方ですが、1番大きな要因は、ご本人の気持ち、やる気次第だと思います。
ただし”全国規模の大手有名企業や大手ゼネコンに就職したい”というのであれば、そこそこの有名大学への進学をお勧めします。”建築の、ある分野について深く研究したい”という場合も大学でしょうね。専門学校から誰もが知ってる大手企業への就職は稀にしかありません(我が校でも毎年ほんの少しです)し、専門学校は教育機関であり、研究機関ではありませんから。
また、あまり年齢が過ぎると就職の幅が狭まる可能性も考えられますし、あるいは学費など経済的なことも進路選択の判断材料になるのかも知れません。

大学も専門学校も”ピンからキリまで”です。学校を選択する際には、卒業時に建築士受験資格の有無は確認して下さい。比較的新しい学校は就職実績についても確認しておく方がよいかと思います。
いずれにしても、きちんとした学校であれば課題も多く、1週間の間に複数の課題を同時進行しなければいけないような事もあります。特に専門学校の夜間部では、昼間の活動との両立が重要です。我が勤務校でも、その両立が出来ずに途中で消えていく学生さんが毎年いるのも事実です。

通りすがりさんにとって、あまり参考にならない一般的な回答となってしまったようで、申し訳ありません。もし気になる専門学校や大学があるのでしたら、オープンキャンパスにも出かけてみることをお勧めします。

長文になってしまいましたので、コメントへの返事を今日の記事にしてしまいました。

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2006/09/04

国交省審議会が最終報告

1級建築士資格の今後や建築士受験資格はどう見直されるのか、姉歯事件を端に発した『建築界を揺るがす大騒動』だったが、こんな最終報告がされたらしい。

「特定建築士の前提は一級建築士」と国交省審議会が最終報告(2006/09/01)
国土交通相の諮問機関、社会資本整備審議会建築分科会の基本制度部会は二転三転の議論の末、8月31日の第11回会合で最終報告をまとめた。
最終報告は、構造と設備の新たな専門資格「特定建築士」の創設、建築士試験の受験資格や試験内容の見直しが柱。国交省と職能・業界団体が繰り広げてきた激しい攻防は、一応の決着をみた。

■最終報告の主なポイント

専門資格者制度の創設
・新たな専門資格「特定建築士」は、一級建築士を前提とする
・設計で特定建築士の関与を義務付ける「一定規模以上の建物等」は、今後検討する
・工事監理は、特定建築士の関与を義務付けない
・建築設備士の扱いは現行通りとする

建築士試験の見直し
・受験資格の実務経験は、設計および工事監理の業務に関するものとする。
 具体的な範囲はこれから決める
・受験資格の学歴要件は、必要な科目履修を要件とする。大学だけでなく、
 専門学校や短大、高専などの教育機関も認める
・既卒業生や在学生の受験資格は、経過措置を講じる
・建築士試験で、構造・設備の試験内容を見直す
・二級建築士や木造建築士も、受験資格や試験内容を見直す

現行の建築士のレベルアップ
・定期講習の義務付けは、業に携わる建築士を対象とする
・定期講習義務に違反した場合、監督処分の対象とする
                                 (→KEN-PlatzのWebサイト

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2006/08/30

夏の終わり・・・その2

Sunset49_1水田や畑が広がる美しい自然に囲まれた嵯峨野の里。
落柿舎や二尊院、直指庵、大覚寺など有名な名勝が点在しており、それらを巡って回る散歩コースが”嵯峨野めぐり”。
嵯峨野に広沢池という池があるのだが、ここは京都市内にしては珍しく視界が開け、池を手前に遠景に愛宕山というシチュエーション。山に落ちる夕日がとても美しい。Kakashi

嵯峨野の里をウロウロしていると、田んぼに樽の頭の案山子を発見!
どうやらそろそろ実ってきた背後の酒米を守っているらしい。
両手を広げ「誰にも荒らさせないぞ!」という風体が面白い。
そろそろ稲穂も実って頭を垂れ始めている。夏が終わるなぁ・・・。

毎年思うことだが、やりたい事は一杯あった夏なのに、今年もまたやり残した事が多いなぁ。

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2006/08/26

夏の終わり

8月最後の週末。久しぶりにバイクでミニツーリング。京都北山をのBodainotakiんびり散策。
今日、自宅を出る時に心に決めたテーマは
「夏の終わり」。

T_kuri京見峠を越え、書道に優れた三蹟の一人、小野道風をまつる道風神社、杉坂から菩提の滝、沢池あたりをウロウロ。

8月末はまだまだ35℃を越える暑さが続いており、久しぶりに菩提の滝へやってくると、水の落ちる音と、水しぶきに涼を感じる。しかし山道にはもう栗が落ちていて、秋の近さも感じさせる。
今、北山はちょうど夏と秋の境目なのだろう。

京都は市街地と山・自然がとても近接している町。ちょっとした時間に散歩に出かけやすい町だ。Tvfsh0049

帰路、「全国一の宮巡拝」と書かれた車を見かけた。ボディーには至るところに交通祈願のステッカーが貼られている。ご夫婦で全国を巡られているのだろう、この夏はどこに行かれたのかな?
道中気をつけて下さい。

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