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2007/01/31

インテリアデザイン学科の作品展

600_pict0050インテリアデザイン学科の卒業制作展が2日間に渡り開催された。
展示された作品は、住居のインテリアコーディネート提案はもちろん、インテリア雑貨、照明器具や家具など多種多様。
さらに建築学科作品かと思わせるような作品までバラエティに飛んだ展示会となった。

一般にインテリアというと内装や家具、インテリア雑貨などを思い浮かべ、それらのコーディネートするのがインテリアデザインと思われている。
600_pict0068だが室内から窓など開口部を通して外部を見ることが出来る。単なる家具や装飾のコーディネートに止まらず、外部の景色を一体としてデザインした室内空間もインテリアデザインと考えられるし、あるいは外部との連続性を意識した室内設計もそうだ。

600_pict0057考え方を広げればインテリアデザインとい ってもその範囲は広い。

2年間学ぶうち、コーディネートするだけでなく、家具や照明器具をデザインし、自らそれを造ったり、また建築にまで守備範囲を広げるなど、学生たち個々に十分楽しんでくれたようだ。1年生にとって 600_pict0064も良い刺激になったのではないだろうか?来年もさらにすごい作品を期待しています。

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2007/01/30

卒業製作の発表会

T_pict0004建築学科と建築総合学科では卒業製作発表会の真っ只中!発表会はクラス毎に日を変えて行われるのだが、各クラス約30~40名程度の1次審査通過者が、1人5分の持ち時間で発表する。スクリーンに映る作品を示しながら本人がプレゼンを行い、作業点や創造点、発表点など5項目について審査員が点数をつけていく。
与えられた持ち時間をうまく使って、コンセプトなど自分の伝えたい内容がきちんとまとめられたかどうかも採点対象であるため、ほとんどの学生は前もって準備し、原稿を作ってきている。
最初は順調に原稿を見ながら喋れているのだが、3分で鳴らされる予鈴に焦り、早口になってしまったり逆に詰まってしまったり、中には大幅に時間をオーバーしてしまう学生も・・・
多勢の前に立つと緊張するもの。慣れない緊張感の中、学生たちは頑張っています。今日で3クラスが終わり、残り1クラスのみ。

近年、飛びぬけて素晴らしい作品というのが減り、粒が揃ってきたように思う。
底辺が持ち上がったという意味では、良いことでもあるのだが、逆に強烈なパワーが落ちてきた、ということでもあると思う。
今年度の優秀作品候補に挙がるのは何作品だろう。

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2007/01/23

図書室の整理

Tosyo_haiki実習棟が建て替えられることになり、その校舎にある図書室も約1年間、引っ越さなければならない。そこでこれを機に図書の大整理が行われた。夏頃から少しずつ、教職員が1冊ずつ本を検分し、廃棄・処分する本の選別を行ってきた。
雑誌などの処分、ちょっとした整理は毎年行われているだろうが、大掛かりな整理は少なくとも10年以上は行われていなかったのではないだろうか。
図書室の奥にある、自習室の大きなテーブル上には廃棄処分となる図書が集められていた。まるで古本市のようにバラエティーに飛んだ本の種類だ。Tosyo_haiki2

資格対策本などは毎年のように内容が変わるし、旅の本もあまり に古いとたいして役に立たない情報だ。擦り切れて壊れそうな本、新しい本と入替えられた旧版本、推理小説の類もあれば経済小説、ビジネスマナー本、昔、ベストセラーになった恋愛小説などなど・・・。建築関係の本も古い規準本も廃棄だ。

欲しい本があれば、学生や教職員が持ち帰って良いとのことなので、ゆっくり図書室に立ち寄ってみよう。掘り出し物はあるかな?

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2007/01/22

卒業製作の撮影

Satuei_1昨年度まで卒業製作の発表会は、優秀作品候補や有志のみで実施していたのだが、今年度の試みとして、1次審査を通過した意匠作品、約150作品に対して発表会を行うことになった。
発表時にはプロジェクターで作品を投影し、その前で作者によるプレゼンという形式を予定。そのため、準備として1作品ずつデジカメで写真撮影を行わなければならない。

1作品はA2またはB2サイズで、平均9~12枚程度で構成されている。10枚としても150作品で1500枚の撮影となる。フィルムカメラしかなかった時代を思えば、今は本当にデジカメがあって良かったと思う。費用もかからず、すぐに確認できるし、整理も楽だ。
撮影場所は作品を保管している検図室。カメラをセットし、学生数名にお手伝いを依頼。
1人の学生が、固定したデジカメのディスプレイを確認して位置合わせを指示、他の1人はその指示に従って作品位置を調整。後はリモコンでシャッターを切る。次のページをめくり、またシャッターを切る、この繰り返し。取り終えた作品を元の棚に整理する、パソコンに取り込んで整理する・・・
結局、全て学生たちが全部やってくれました。ありがとう!

今日で全作品の撮影を済ませることができ、いよいよ後は発表会。楽しみです。

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2007/01/18

ついに部材の設計

建築専門学校1年生の構造力学はいよいよ終盤。
静定構造物の反力や応力解析を学び、部材の設計で1年生が終わる。12月頃から引張材の設計、冬休みをはさみ曲げ材、圧縮材の設計と進む。基本的な許容応力度設計というやつだ。
反力を求めること、単純梁やラーメン、トラスを解く(応力を求める)こと、材料の性質や断面形の性質など、入学当初から今まで学んできた全てが1つになる。構造力学は構造設計の基礎学問。つまり部材の設計が構造力学の1つの到達点でもある。また1級、2級建築士の試験にも当然要求される知識である。
数学や物理が苦手でも、建築士試験レベルの構造力学の知識は十分修得できると確信している。
クラスによって異なるが、あと1回か2回の講義で1年生の構造力学は終了、後期末試験に入る。試験までに何度も問題に当たってみて、理解しにくいところ、分からない箇所はどんどん質問に来て下さい。

2年生はいよいよ卒業製作1次審査通過者の発表会が始まる。大きなスクリーンに作品が投影され、審査員である多くの先生たちの前でプレゼンすることになる。短い持ち時間の中でしっかり伝えられるよう準備しておこう。

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2007/01/06

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
今日は建築専門学校の卒業製作提出日。来週からの開講を控え、今年度は冬休み中の提出となった。私も年明けの初出勤となる。

午後1時から4時の間が提出時間。
昨夜から雨が降り、午後になってやっと雨があがったようだ。学生たちは作品を雨に濡らさないよう、神経を使ったことだろう。
提出を終え、ホッとした者、提出したものの気が気でない者、喜び、はしゃぐ者・・・それぞれの表情があった。
我が専門学校は「提出さえすれば、全てOK」という学校ではない。提出しても完成度が極端に低ければ、遠慮なく不合格(=留年)の評価を出す学校であることは学生たちも知っている。それ故、完成させるべく、正月も無く徹夜続きでフラフラで提出に来た学生が多くいた。
社会に出る手前の彼ら。睡眠不足でフラフラになって卒業製作をやり終えた、というのも学生の思い出の1つに加わったことだろう。

午後4時、無事に240ほどの作品が提出され、今日のイベントが終了。
とりあえずみんな、お疲れさまでした。

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