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2006/10/04

今日は配筋図

2年生の設計製図は、RC構造の4階建事務所ビルの一般図から矩計図、平面詳細図と進んで来たが、今日はその建物の配筋図の描き方に挑戦した。

RC構造とは鉄筋コンクリート構造のことだが、その名の通り鉄筋とコンクリートそれぞれの長所を活かした骨組だ。コンクリートで形作られる柱や梁など各部材内に、どのように鉄筋が配置するかを示す図を配筋図と呼ぶ。それは、姉歯元建築士の耐震偽装事件で世間に知られた構造計算という作業によって骨組の安全性を確認した後、骨組の構造を図面にした”構造図面”の1つ。

今日の製図実習中、柱や梁に何本の鉄筋を入れなければならないか、鉄筋の継手長さはどのくらい必要か、定着長さってどこの長さを言うのか・・・様々な建築用語も飛び出す。一般構造での講義で聞いた話、構造力学で学んだ応力、材料学で得た知識など、図面を1つ書き上げるには多くの知識が要求される。課題プリントを見ながら、説明をしながら学生たちは図面を作成していった。
建築学科の1つ1つの講義や実習は独立したものではなく、全てが1つにつながったものなのです。今日の製図実習で、それに気がついた学生も多いのではないだろうか。
次回も別の部位の配筋図を描きます。しっかり復習をしておいて下さい。

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