« 前期終了につき | トップページ | 専門と大学、行ったり来たり »

2006/09/15

夏の宿題、RC造の骨組!

480_p9090009建築学科2年生、夏休みの宿題はRC造(鉄筋コンクリ ート造)建物の図面を数枚配布し、その図面の写図と、縮尺1/100で骨組の模型作成というものだった。

図面を見ながら、骨組みだけの模型を造る。
材料は厚さ15mmのスタイロフォーム(目の細かい発砲スチロールみたいなもの)の板材。材料をカッターで切り出し、接着剤でひっつけていく。
全員が同じ図面を見て作るから、全く同じものが出来るはずなのだが・・・
ほとんど学生はあるべき部材を忘れずに設けているのだが、図面にあるはずの部材を入れ忘れている学生が数名。図面を読み切れていないとも言えるし、RCラーメン構造の成り立ちが理解できていないとも言える。減点です。

あとは、模型を造る際の段取力の有る無しが、完成精度を大きく左右する。
「こうすれば、こうなる。」「まずこれを取り付けないと、次の作業がやりにくい。」など、順番をキチンと考えること。先読み力。
さらに道具の使い方。カッターで材料を切っていくわけだが、カッターは使ううちに切れ味が悪くなっていくので、時々刃を折る必要がある。これを知らないと材料の切口が汚くなるし、きれいに切れない。
そして最後は器用が不器用か。生まれ持ったセンスもあるが、小さな頃からモノづくりに触れていれば自然と手先のセンスが鍛えられているし、入学時から課題のたびに模型をいくつも作っている彼らは結構、良いセンスを持っている。

小さな模型1つ造るにしても、こんな要因が揃って初めて見事な模型が完成する。

全員、課題も提出されました。頑張ったね。
では次は、来週から始まる前期試験を頑張りましょう。

|

« 前期終了につき | トップページ | 専門と大学、行ったり来たり »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/113505/11906079

この記事へのトラックバック一覧です: 夏の宿題、RC造の骨組!:

« 前期終了につき | トップページ | 専門と大学、行ったり来たり »