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2006/05/30

今日の質問は

午後5時前。講義も終わり自分のブースで仕事中に女子学生がやってきた。
彼女は建築学科1年生、構造力学の講義に行っているクラスの学生だ。
「先生、構力の質問があるんですがいいですか?」
もちろんどーぞ。4月中旬から1年生がスタートして約1ヶ月半、つまづきそうになったらスグに質問に来て、不明な点は解消しておこう!
特に構造力学のように積み重ねが大事な科目では、その行動力が重要。

彼女の質問は「力のつりあい」の問題だった。
これまで”建物に加わる力について”、”力のモーメント”、”力の合成と分解”という項目を進んで来た。そして”力のつりあい”へと進む。
実は1年生で学ぶ構造力学(すなわち2級建築士での出題範囲となる静定構造物の力学)では、この「力のつりあい」の概念が理解できるかどうかがポイントとなる。

全ての物体は、じっと静止している。椅子も机もペンも、触らなければ=力が作用しなければ、そのままじっと動かない。この移動も回転もしない状態を”つりあっている”という。当たり前と言えば当たり前のことなのだが、ここを理解できれば静定構造力学は全て理解したといっても過言じゃない。

彼女には数問の問題を例に、解説した。と突然、
「あっ!わかりましたっ!・・・わかれば簡単ですねー。」
と言葉を残して、部屋を出ていった。

わからなくなれば、出来るだけ早く質問に来るようにしましょう。

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2006/05/27

就職活動、成功!

ずいぶんと、更新に間があいてしまった。
山荘ブログの世話が増え、仕事も忙しかったもので、つい怠ってしまった。
ぼちぼち復活させましょう。

今日は土曜で学校は休みなのだが、つい先ほど担任をしているクラスの学生からメールが届いた。
「先生、○○△△に受かりました~(ノ ̄▽ ̄)ノもぅここに決定します☆☆」

彼はある全国展開の大手企業にエントリーしていた。筆記+面接の1次試験、さらに2次面接を勝ち抜き、先日3次面接を受けにいっていたのだ。
どんな結果になるかなぁと気にはしていたが、めでたく内定がもらえる事になったようだ。
大手企業となると多くの希望者が殺到し、何度も採用試験を実施して、人数を絞っていくのが普通。しかしそれでも採用担当者の見込み違いがあったり、ミスマッチですぐに会社を辞められたり・・・なんてことも起こる。
けど今回のこの学生はお勧めですよ。真面目でコツコツ、性格も前向きなタイプ。おそらく期待通りの力を発揮してくれることでしょう。

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