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2006/03/15

高校生に職業ガイダンス

jr_adogawa琵琶湖の西側北部に位置する県立高校に職業ガイダンスに行ってきた。遠く比良山は雪が積もっている。
昨日、チェンソーを振り回していたせいで腰から背中にかけて筋肉痛が・・・。

今日の職業ガイダンスは1年生対象で、60分の職業ガイダンスを2回講演だ。
朝9時10分に現地集合。到着してみると、医療系やファッション系、機械系から看護予備校まで、バラエティに富んださまざまな専門学校、さらにいくつかの大学からも職員の方々が来られていた。高校生たちは、自分たちの興味ある、または興味が持てそうな職業について、各教室に分かれて話を聞きに行くスタイルだ。2回講演だから、2つの職業を聞いて周ることができるというわけだ。
もちろん私は建築・インテリア、土木系の職業についての講話をするために呼ばれて来た。しかし単に話だけでなく、体験型の講義にして欲しいという高校側からのリクエストがあったので、簡単な模型を創ってもらう講義にする。
既に材料は我が専門学校から、こちらの高校に郵送されてきている。といっても、厚手の紙が2枚とカッターナイフ、金属製の定規で1セット、それが人数分あれば良いだけだが。2回講演だったが、どちらも15人前後、延べ30人程度が聞きにきてくれた。姉歯建築士の耐震偽装や談合事件などでイメージダウンかと思いきや、結構沢山の高校生が来てくれてほっと一安心。

「建築でもインテリアでも土木でも、モノづくりは常に手を動かして考えたりすることが多いのです。今日は簡単な模型を作ってみましょう」と講義を始める。内容は、薄く弱い紙でも、少しの工夫でかなりの重さに耐えられるようになる、という事を模型製作で実感してもらい、このことが建築に応用されていることを知ってもらおうという講義。
60分程度で終えなければならないし、建築士など関連資格についての話もして欲しいとのことで、あっというまのガイダンスだった。だが、最後は簡単な設計に関する問題を出し、高校生に答えてもらったりもして、なんとか時間内に上手く終えることができた。

建築、インテリア、土木、いずれにおいても、ラフスケッチを描いて考える、図面を描く、模型を創る、パースを描く、計算する、工事するなど常に手を動かす日常だ。工業系・モノづくり系の専門学校では実習講義は多い。
手を動かす事が好きな人、苦じゃない人は、この業界に向いていると思います。
高校1年を終え、新年度は2年生になるみんな、まだまだ自分の将来なんて定まらないと思うけど、建築やインテリアはこんな勉強をするのかと、少しはわかってくれたかなぁ?とりあえず雰囲気だけでも伝わってくれたかなと思う。

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