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2006/03/06

進級できた人、できなかった人

今日は進級発表日。1年生に成績表の配布、春休みの宿題発表や春休み明けの行事予定など、ガイダンスを行った。

無事に合格、進級できる者ばかりではない。普段のサボりがたたって不合格、つまり単位不足で進級できない者も少なからずいる。不合格の原因のほとんどは、遅刻や欠席が増え、講義についていけなくなったり、課題が提出されていない場合だ。
たった1回の欠席で講義がチンプンカンプンになることは多い。専門科目だからそれも当然なことだろう。分からない箇所はスグに友人に聞いたり教員に質問したり、そして問題を解き、課題をこなしていけば乗り越えられるものだが、ついついそれを先送りにしてしまい、全く分からなくなってしまう。それが積み重なって留年となるケース。
また、我が専門学校においては追試という制度は無い。試験は一発勝負だ。もちろん日頃の講義中に行う演習課題なども評価対象となるので、きちんと講義に取り組んでいれば演習+試験、出席状況も含め総合的に評価される。そのため、そうそう単位不認定になることもないのだが、これも結局サボりすぎで演習評点が無く、よっぽど試験で点数を取らねば合格できなくなってしまう。
試験のない実習系の科目では、作品が提出されていなければ致命的となる。作品がなければ評価のしようもない。だから未提出は単位不認定。

卒業後はきちんと就職してもらわねばならない。就職に強いといのが専門学校の強みでもあるが、就職先企業にいい加減な卒業生を送り出すわけにはいかない。我が専門学校はダメなものはダメ、と平然と不合格にします。

卒業できるかどうか、それは生活にリズムをつくり、日々コツコツ取り組み、締切を守ること。これが技術習得に限らず何事においても重要なことだろう。
だが、コツコツ取り組むというのが難しい・・・私もなかなか出来ていないのでエラそうなことは言えない。確実に言えることは、普段いい加減でもココ一番はハズさない!これが一番重要なんだろうと思う。

進級できない学生については、留年し、もう一度1年生からやり直す者もいれば、退学し別の道へ進む者もいる。昼間部の学生であれば、夜間部に移って1年生からやり直す場合もあるようだ。

無事に十分に単位を取得、合格して春から2年生になる学生たち、おめでとう!
では宿題発表です。
設計課題では公共空間について考察してみようという課題で、自分が気になる公共空間をいくつかサーベイ(調査)して写真やスケッチ、コメントなどをまとめてくる課題。ペン仕上げで着色も必要、プレゼンして下さい。
製図課題では集合住宅の平面図、断面図、立面図をA2サイズ3枚に書いてくる課題。単純に写せばよいというものではないので、結構時間がかかるはずだ。こちらは鉛筆仕上。
春休みといえども、ボリュームのある課題量だと思う。学生にとっては期待通り(?)、退屈しない春休みになるのではないかな。

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コメント

ayuminさん、こんにちは。
日曜専科のように資格取得のみを目指す講座と、
夜間部建築学科の授業とでは、その内容の濃さに大きな差があります。
建築学科では昼夜間部を問わず、建築の歴史や哲学的な設計思想など、建築設計の原理原則とも言える内容から、製図やCADなど実践的な技術習得まで、もちろん建築士資格の内容を含んで建築全般を広く学びます。
対して資格講座は、資格取得だけを目指していますから、講義内容は試験で出題される範囲に限られ、内容も予備校的なものになります。

ですから、”基礎からきちんと建築を学びたい人”は正規の『建築学科』を、
”建築は1通り学んだ、あるいは実務で数年経験したので資格を確実に取得したいという人”は、『資格講座』を選択するだろうと思います。

投稿: p-suke | 2006/03/07 16:20

おひさしぶりです☆
最近さぼりぎみです(^▽^;)
私は仕事をしながら専門学校の夜間に
通おうと思っているので、日曜専科などとも
また一味違うハードな日々が要求されるので
はないかなとおもっています。
私もこつこつ物事をこなせない性格なので、
本当に一つ一つの講義に気合をいれて取り組まなくては大変ではないかと思っています。
資格の専門の講座と、夜間の授業とでは
やっていることはまた全然違うものですよね?

投稿: ayumin | 2006/03/07 13:22

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