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2006/01/17

冬季課題の模型提出!

建築学科1年生の冬季課題の提出が済んだ。

2階建木造住宅の軸組模型(骨組の模型)を縮尺1/50で製作するというもので、提出の際には、スチレンペーパーで製作した1/100外観模型と、1/100軸組模型を同じ台に固定しておくこと。(1/100の2つの小さな模型は、これまでの授業で自宅課題として既に製作したものなので、冬休み中に造るのは1/50のものだけだ。)

この宿題の模型は、図面を見ながら長さ90cmの角材を必要な長さにカッターで切断し、接着剤で接合していく。角材は、断面の大きさが1mm×2mm、2×2、2×3、2×5の4種類あり、図面を見て近い材を選択して使い分ける必要がある。図面通り必要な部材が、適当な断面の材で製作されているかがポイント。図面がキチンと読めないと正確な模型が造れないので、入学時からこれまでに学んだ図面の読解力、木造住宅の構造が理解できているかが試される課題なのだ。

jiku01というわけで、写真が提出された模型の1つ。(これは女子学生の作品!)。
こんな模型が学生の数だけ提出されてくる。1クラス40名程度のうち、2~3名ほどだっただろうか、部材が数か所抜けていた学生がいた。その場合は間違っている箇所を指摘し、直してから再度提出してもらうことにする。
jiku02図面が理解ができていれば、あとは模型を造る手順や段取りの上手さ、さらに手先の器用さが勝負となる。やはり、子供の頃からプラモデル作りが得意だったとか、工作の授業が好きだったとかいう学生はこういった模型作品は秀逸。まさにモノづくりの経験量の違いだろう。よくもまぁ、こんなきれいに造れるものだと驚かされる。
技術は、繰り返し何度も経験や訓練することで身についていく。模型も製図も、建築知識も。それを忘れず精進しよう。次回の製図はまた図面の練習に戻りますよ。

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