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2006/01/13

建築専門学生、とりあえず1段落

sotuhatu01 今週は忙しかった。
冬休み明けで、課題の提出もありバタバタしたこともあったが、先週土曜日に提出が終わった卒業設計の審査で、連日遅くまで時間を取られてしまったのだ。日頃の講義や雑務でも忙しいのに、この卒業設計の審査が加わると時間とともにかなり体力も消耗してしまう。しかし学生たちが必死で作成した作品、我々もキチンと見て評価してあげなければいけない。

今年度の建築学科、建築総合学科合わせて220ほどの作品が提出された。
審査は専任教員やもちろん非常勤講師も交え、講義や仕事の空き時間に会議室に集まり1作品ずつ評価していく。各学生を担当した教員や講師が簡単に作品の説明をしながら、1つの作品を最低でも7~8名以上の教員の目で審査していくのだ。朝9:00から夜21:00頃まで、3日間ほどで審査を終え、今日の昼休みに2階ホールにて合否発表が行われた。

卒業年次の学生にとっては、必修科目の講義や試験も残っているが、実質的にはこれが最後の大イベントだろう。
今日の合格を確認して、友達同士で卒業旅行の予定や、あるいは就職先での研修の日程を考えたり、最後の春休みの過ごし方を決めていた学生たちもいた。就職活動を休止していた学生は、今日からまた復活していたようだ。学生たちは卒業設計の呪縛から解放されてそれぞれ思いに思いに動き出すことだろう。

教員室で、担当教員の顔を見るなり思わず泣き出してしまう女子学生もいた。
卒業設計は学生にとって学生生活最後の重い課題であり、それをやり遂げるために学生と教員は半年以上の長い付き合いとなる。日頃の講義で接するのと違って、格段に密に接することになる。「合格」し、教員の顔を見たら、感激のあまり嬉しさがこみ上げて来たのだろうと思う。
長期間に及ぶ卒業設計との格闘を終えたその顔は、神妙な顔、笑った顔、泣いた顔、それぞれにみな素晴らしかった。

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