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2006/01/31

今年度の製図実習、最終回

建築専門学校も今年度の講義が1つずつ終了していく。
そう、来週水曜日からはついに試験が始まるのです。

今日の午後、製図の実習でした。
入学当初、最初は線の引き方、線の太さを使い分ける、という練習から始め、建築製図のルールや製図記号、木造建築物の図面種類と描き方を実習と自宅課題で訓練し、さらに図面を模型製作を通して理解したり・・・。
忙しくて、あっと言う間に1年が過ぎた感じではないかな?
それとも、日常的に課題に追われ、夏休みや冬休みには、時間のかかる課題が出され、やれやれ、やっと終わったと感じる人も多いかもしれない。
いずれにしても、間違いなく皆さんの製図能力はこの1年で鍛えられているはず。
これまでに、2級建築士の製図試験で要求される図面は全て描いている。ざっと、毎週2枚程度の製図をしている計算なので40~50枚の図面は描いているのではないかな。

さて、今日は私が担当の建築学科1年生の製図実習最終回。
「設計事務所の所長から、新人のみんなに初仕事。所長から、敷地と間取り図のようなものが描かれた1枚の紙を手渡された。鉛筆でサラサラっと描いたスケッチだ。木造2階建の住宅のようだが、所長は『これをきちんと1/100で図面に仕上げてくれ』と言い残し、現場へ出かけて行った。」
という想定の製図課題とした。
その紙には、間取り程度しか示されていないので、壁の厚さはどの程度で、窓や扉など開口部をどこに設けるか、収納はどこに、階段の段数や踏み幅をどれくらいにするか、キッチンの流し台やその他家具類はどう設置するか、道路から玄関までのアプローチはどうするか、などなど考える事はたくさんある。他の科目で学んだ知識もフルに動員しなければならない。さらにそれを図面に仕上げなければならないのだ。
そんなわけで、彼らにとっては、3時間程度の実習時間で完成させるには、時間的に厳しいめの課題のハズだ。

だが、終了時刻、予想に反し多くの学生が完成してしまった。しかし、神経質になってしまい、時間切れになったり、大失敗をして書き直しをしたために、時間をロスし未完成に終わった学生もいた。まぁ失敗は次回に活かせてくれることだろう。
第1回目の、恐る恐る線を引いていた頃と比べれば素晴らしい進歩だと思う。

とりあえず、今日で製図も終了。最後くらいは宿題は出しませんので安心して下さい。
でも春休みの宿題は3月の登校日に発表です。
この設計製図は、課題で評価。つまり、1つでも未提出の課題があれば、留年。自宅課題で未提出になっている作品は今週中に提出を!

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