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2005/12/05

インテリアデザイン学科「夜も昼もナイスなスペース」展示発表会

inte01 インテリアデザイン学科の1年生のチーム課題「夜も昼もナイスなスペース」の展示発表会。課題テーマはその名の通り”中ノ島剣先公園に、自分たちが考えるナイスなスペース”を 提案しようというもの。どんなコト、モノを”ナイス”と考えるか?それを考えることからスタートする課題。
モノづくりでは、数名のチームで仕事をするのは日常的なこと。だから建築学科でもインテリアデザイン学科でも、入学して1年目、夏休み明け頃からチーム課題に取り組んでもらう。4、5名で1チームを結成し、課題に対する提案をしてもらうのだ。
チームとなると、自分勝手の独りよがりでは出来ない。当然いろんな意見が出てくる。意見がどうしても合わず、反発しあう事も多々あるし、あるいは人と交わるのが苦手な学生もいる。それらをまとめるリーダー的な性格の者がいなければ、そのチームは大変だ。時にはチーム崩壊なんていう憂き目を見ることも・・・。
そんな困難も乗り越えて、1つのテーマに対して調査や試行錯誤をし、ついにプレゼンボードと模型を完成。今日はその発表なのだ。学校中の多くの先生方が入れ替わり見学に訪れ、学生に質問したり、学生から作品についての説明を聞いたり。8チーム8作品が展示されていたが、先生方の投票により、今週この中から優秀作品が選ばれる。

デートにピッタリ(?)なshopが並んだモール、その場所にいけばある物語の主人公の疑似体験ができるテーマパークのような空間、公園として再整備したもの、チームの数だけ提案がある。荒唐無稽な作品も多々あるが、出来上がった作品はいずれも時間をかけて丁寧に仕上られている。夜も昼もナイスなスペースという課題だから、夜の雰囲気を出すため、模型には電飾も施されていたりする。学生らしい、自由なアイデア一杯の楽しい作品たちだ。inte02
インテリアデザイン学科といえど、インテリアは建築の一部で内部と外部はつながったもの。内部から外の景観を鑑賞する、外部から内部へのアプローチを考慮する、そして室内空間をコーディネートする・・・。
室内だけでなくその周辺環境も考慮し、各チーム思い思いの空間表現を楽しんでくれたみたいだ。

これらを見ていると、作品の素晴らしさもそうだが、それ以上に『個性も意見もさまざまな者同士、チームで一生懸命に1つのテーマに取り組み、形にしたこと。』に大きな意味があると思う。

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