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2005/12/21

冬休みになりましたが、卒業制作です。

専門学校は今日から冬休み。しかし建築学科やインテリアデザイン学科、土木学科の学生は学校をウロウロ。図書室にいたり進路指導の大きなテーブル、あるいは教室で作業に没頭してる。そう、卒業制作なのだ。

建築や土木は年明けスグに提出なのでみんな必死の形相だ。おそらくクリスマスやお正月返上で作品の完成を目指す学生がほとんどだろう。そして時々、プレゼンの手法や作品細部の質問に教員室に学生が現れる。原則的に我が校では、1人の教員に学生が数名所属するスタイルをとっている。だから学生達は自分の担当教員に相談に行くのだが、たまたまその教員が在席していないときもある。
学生がボーっと教員室で待っていたりすると、「今日は○○先生は出張で休みやでー」とか「会議で1時間は戻って来られないよー」と教えてあげたりするのだが、たまに「提出まで2週間ちょっとという今の時期に先生に聞きに来てるようでは合格が危ういなぁ!」と、おちょくったりもする。

時には「担当の先生がおられないので質問してもいいですが?」と尋ねてくる学生もいて、私も時間があればできるだけ丁寧に答えるようにしているが、本来の担当教員の指導方針もあるので極端に細かな指導は出来ない。やむをえずある程度一般的な話になってしまうのだが、それでもキチンと答えてあげると納得し、自信を持って帰っていく。
例えば建築学科の場合は、A2サイズの用紙で11枚程度のボリュームの作品を要求している。夏頃から始めて調査や考察を追えコンセプトを固めた後、エスキスに移って設計行為を行う。そして最後に用紙11枚に作品として仕上げる。既に今は作品に仕上げる段階。学生には、失敗を恐れずに思い切ってどんどん描いていって欲しいと思う。1枚1枚に十分に時間をかけて仕上げられた作品はエネルギーに溢れているし、そのような作品は多少の間違いやミスなどはたいして気にならなものだ。

大学ならゼミ内で先輩後輩のつながりがあり、先輩は後輩に作品作りの手伝いをしてもらい、後輩は制作手法をそこで覚えたりできる。専門学校はクラブ活動などで学生同士の縦のつながりはあるが、多くが2年制のため4年制大学ほどの強いつながりがない。というわけで先輩が後輩を助けてくれる大学と違い、専門学校の教員は今の時期、卒業制作で毎年忙しいのだ。しかしその分、学生との距離も近く接する密度が濃いように思う。

夕方、夜間部の学生たちが課題の提出に来ていた。彼らは明後日から冬休みになる。
あと少し、頑張って下さい!

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