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2005/10/14

CGは楽しい?

我が建築学科には、CADの実習授業があるのだが、それとは別に選択科目の中にコンピュータの授業がある。金曜日の今日はその授業の日なのだ。9月までは2次元CAD(AutoCADやJwcad)で建築図面を描き、着色まで行ってプレゼンに生かす方法などを課題を通して学んでもらった。そして後半の10月になり、3次元CADに挑戦となる。CGとも呼ばれる立体の表現だ。

世の中にはたくさんのCGソフトが存在するのだが、私の授業では比較的安価なshadeという国産CGソフトを使い、最終的に目指すのは室内パース(完成予想図)の作成。しかしそこに到達するまでには、まずソフトの使い方を習得してもらわねばならない。ソファやテーブル、ペットロボットなどを題材にして、基本操作を覚えてもらう。
3時間ぶっ続けの実習なのだが、学生たちは黙々と画面に見入って作業している。途中、10分の休憩時間にタバコを吸いに立つ者もいるが、ほとんどは座ったまま。一般的な図面を描くCADは彼らもよく見知っており感動も薄いのかもしれないが、3次元のCAD(CG)は珍しさもあり、リアルに物体が表現され、出来上がった時の感動も大きいのだろうと思う。彼らの素晴らしい集中力に感心。課題は自由課題で「自分のデザインによるダイニングチェアを作ろう!」というものなので、さまざまな作品が出来上がってくる。

『先生、こんな形状はつくれますか?』
『こんな椅子をイメージしてるのですが、どう制作していけば・・・?』
などなど、学生らしいアイデアが学生の数だけ出てきてとても楽しい。
しかし、イメージ通りの形をどうすれば作れるか、私も分からない時があって困ることがよくあるのだが・・・

学生たちの自由な発想に、感心することしばしばあるのである。
学生各自の設計による室内パースの制作開始には、まだ1ヶ月半ほど先だ。

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コメント

こんにちは。
PCが安価になり普及し、ネットも日常的に使用される今では、CADは必須と言って良いと思います。実務でもCADでの設計製図が一般的になっています。
昔ながらのドラフターを使っての作図は少数派になってしまいました。しかし建築士試験では昔ながらの手書きによる製図試験ですので、正確で速く、きれいな手書きができるように訓練することは必要ですね。

投稿: p-suke | 2005/10/15 23:38

こんにちは。
やはりCADも使えなくてはならないのですね。エクセル・ワードなら仕事で毎日使っていますが、CADソフトというのは使ったことがありません。実務として設計をする際にもCADを使うのでしょうか?昔ながらのドラフターを使った製図というのは少ないのかな。

投稿: led00254 | 2005/10/15 22:49

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